登記簿面積・実測面積

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登記簿面積とは

登記簿には表題部・権利部があり、表題部の地積欄に記載されている面積を「登記簿面積」といいます。

土地の場合は「地積」、建物の場合は「床面積」の欄に記載されています。

 

実測面積とは

公簿面積とは違い、実際に測量(土地家屋調査士に依頼)して面積を算出し面積を言います。

 

登記簿に記載せれている公募面積と実測面積とには差異がある事が多々あります。

この場合、実測面積で購入するのか、公簿面積で購入するのか確認が必要です。

また実測面積で購入する場合、測量費用は売主・買主どちらが負担するのかなどを明確にする必要があります。
また、公簿面積で購入する場合でも、将来の紛争を防ぐため、最低でも境界は確認しておく必要があります。

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