シロアリはこんな所に潜んでいます・・・!

シロアリはこんな所に潜んでいます・・・!

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【見分け方】

家への侵入は、シロアリの棲家である土中から家屋の基礎などにある小さな隙間を通って、床下などの暗くて湿った場所に移動します。やがて、束や土台、柱などの木材に辿り着き、それらに被害を与えます。空気の流れ・外気を嫌うため、多くの場合、木材の中に入り込んで内側から木材を食べていきます。そのため、居住者はなかなか気づくことがなく、気づいたときには大きな被害になっています。シロアリは通常、『蟻道』と呼ばれる土のトンネルを作り、その中を移動します。家屋への侵入は、この『蟻道』が発見の手がかりになります。また、床がブヨブヨしていたり、踏むと "きしむ" 様な場合には注意が必要です。

【こうなっていたら要注意】

特に雨漏れ、排水の漏れなどの水のトラブルを慢性的に抱えているお宅や、春先の時期になると羽のある虫を見たことがある・・・などは要注意です。シロアリは、一度建物の中に入るとあっという間に数を増やしていってしまうので、予防の施工を定期的に行うことをお勧めいたします。(防蟻薬剤の効き目が弱くなる)おおよそ5年を目処に予防施工するといいと言われていますが、まずはご自宅の状況をよく確認・把握することが重要です。

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