不動産の売却をする時はリフォームしてからの方がいいの?

不動産の売却をする時はリフォームしてからの方がいいの?

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大きく3つのケースが考えられると思います

  1.  リフォームに多額の費用が想定される場合(屋根、外壁、サッシ、水回りなどすべて交換)建物を建て替えた方がいい場合(築30年以上)
  2. 建物の程度が良く、傷みも少なくそのまま住める状態(築10年以内)
  3. 外部はそれ程傷みもなく、クロスの貼替、浴室の水洗金具、トイレの便座交換などのリフォームの場合(築20年以内)

 リフォームをして売却する方が高く売れる場合

3のケースです。

物件の価値もリフォーム代をかけた分、それ以上になります。 リフォーム住宅の良さが感じられます。新築一戸建てとの価格の差や、面積の広さによって割安感が出ます。 新築一戸建ては高くて手が出ないという方へ、程度の良さから早期契約が期待できます。

 

そのまま売却する方がいい場合

1、2のケースです。

のケースは、築年数と物件の状態にもよりますが、キレイにリフォームをしても築年数が大きいと、敬遠されるお客様もいらっしゃいます。建物を解体し、更地にする前提としてそのまま売却した方が良い場合もあります。

2のケースはクロスの貼替やクリーニング程度で新築に近い状態になります。新築一戸建てとの価格差も取れます。割安感が感じられる物件です。需要もあり、短期間で販売可能です。

物件ごとに条件がそれぞれ異なりますので一概にこれが答えとは言えませんが、大切な不動産のご売却をお考えの際は、是非一度、ご相談ください。

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