フローリングのリフォームってどんな事?

フローリングのリフォームってどんな事?

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建物の床のことを「フローリング」や「フロア」などと呼びますが、その材料には様々な種類や色があり、毎年のように新しい商品が出ています。さらに、そのフローリング材を使って様々なリフォーム方法があります。

1)フローリング材を「張替え」の場合

まず始めに、「張替え」のリフォーム方法です。和室を洋室へ変更したり、カーペットタイプの洋室をフロアタイプへ変更したりする際に、フローリングへ張替えるリフォーム方法で、リセットハウスのリフォームでも、続きの和室をLDKへ変更したり、和室から洋室へ変更するリフォームは頻繁に行います。

「張替え」のリフォームは床組みをし直したり、現状のものをはがしたりする作業があるため、余計に手間がかかりコストが高いのが特徴です。

2)フローリング材を「増し張り」の場合

次に「増し張り」と呼ばれるリフォームですが、こちらは現状洋室で、フローリングの上から新しいフローリング材を張ることです。冒頭でもあげたように、フロア材は日に日に新しいものが出ており、その時々の流行やその方の好みにあわせて、気軽に行えるリフォームといってもいいでしょう。

しかし、一般的なフロア材は12mmの厚みのものが多く、現状の巾木や建具(ドア)とのからみで段差ができてしまったり、巾木・建具の交換といった余計な作業が発生してしまう可能性はあります。

3)クッションフロア―(CF)の場合

最後に「クッションフロアー(CF)」を張るリフォームです。主にトイレや洗面所で使用されているケースが多いですが、もちろん木目調のCFも様々な種類があります。現状のフロア材の上からも張れますし、その名の通りクッション性に優れているため、柔らかく加工がしやすいのが特徴です。上記の増し張り同様、こちらも気軽に行えるリフォームです。

デメリットとしては、見た目が多少安っぽいという点と、フロア材より薄いため、フロア下地の凸凹が目立ちやすいといった点があげられます。

 

それぞれにメリット、デメリットがありますが、リセットハウスではその物件の印象や価格とのバランス、その部屋の使用用途等、様々な角度から適切なリフォーム内容を考え、施工しております。

ぜひ一度、「リセットハウス」をご覧になってみてください。

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