一戸建て住宅のメンテナンスとその時期

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新築一戸建て、中古一戸建てを問わず、住宅は定期的なメンテナンスが必要となります。今回は、一戸建て住宅のメンテナンスや時期についてご案内させていただきます。

「住宅のメンテナンス」というものは、適切な時期に行う必要があります。

例えば、外壁等の塗装のメンテナンスの周期が一般的に10年~15年であるのに対し、木部の防腐処理や鉄部の錆止め等の周期は約5年と言われています。

「面倒だから一緒にやってしまおう」と塗装の周期に合わせてしまうと、周期の早いメンテナンス箇所の劣化が進んでしまう可能性があります。

しかし、工事費に関しては、足場代(塗装の場合)やスケールメリットを考慮すると、一度に施工した方が割安となります。

中古一戸建ての場合、物件によって劣化具合や使用している材質が異なるため、購入後のリフォーム費用が想定以上にかかる可能性があります。

◆一戸建て住宅のメンテナンスの目安

●外壁

 モルタル部:窯業系サイディング部:10~15年で塗替

 鉄部・木部:5年で塗替

 

●屋根

 スレート部:15~20年で塗替または葺替

 トタン部:5~10年で塗替、15~20年で塗替または葺替

 本瓦部:10年ごとの点検

 

●水廻り

 ユニットバス:5~10年で点検、15~20年で交換

 キッチン:5~10年で点検、15~20年で交換

 洗面台:5~10年で点検、15~20年で交換

 トイレ:5~10年で点検、15~20年で交換

 給湯器:5~10年で点検、15~20年で交換

 

●白蟻防蟻工事

 5年ごとに防蟻処理

一戸建て住宅のメンテナンスは物件ごとに様々です。

リセットハウスでは、1つ1つの物件ごとに、販売価格とのバランスを考えたうえで、当社においてベストだと考えるリフォーム内容を決定しています。

また、築年数が浅くても古くても、徹底的にリフォームの管理も行っています。

一戸建て住宅についてのご相談はリセットハウスまで、どうぞお気軽にお寄せください。

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