大掃除は夏が最適!!

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大掃除といえば年末ですが、実は、
暑いこの時期こそ大掃除のベストシーズンなんです!
なぜなら、冬だと躊躇してしまう水を使った掃除が苦にならず、油汚れは気温が高くなると緩くなって落としやすくなるというメリットだらけ!

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夏は食中毒などの衛生面や、シンクや排水口のニオイが気になりますよね。
さらに、これからやってくるジメジメ台風に備えてカビの繁殖もおさえたいところ...。
この時期動きが活発になる虫たちを寄せ付けないためにも、キッチン周りのお掃除をしてみてはいかがでしょうか。

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まずは、換気扇やレンジフード、コンロの五徳などの汚れが溜まりやすい場所からです。
取り外せるパーツはすべて洗浄液に漬け込み洗いでキレイにしてしまいましょう。頑固な汚れの場合にはお湯の温度を上げたり、漬け込む時間を長くしてみてください。

取り外せない部分は湿布方式がおすすめです。洗浄液をキッチンペーパーに含ませ、汚れた部分に貼りつけておき、ペーパーを外して何度も水拭きをします。

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続いてはシンクと排水口です。
シンクの主な汚れの原因は「水垢(アルカリ性)」「油汚れ(酸性)」です。
アルカリ性の水垢を落とすのに適しているのは、酢やクエン酸などの酸性のものです。
シンクにスプレーして放置し、スポンジで擦ります。それでも落ちない頑固な水垢は、湿布方式で放置時間を長くしてみてください。
水垢を酸性の洗剤で掃除してもまだ白い汚れがついている...という場合、今度は重曹やセスキ炭酸ソーダなどアルカリ性の洗剤で掃除してみてください。

排水口には、キッチン用漂白剤をスプレーして数十分放置したら水で流します。
重曹+クエン酸水でも汚れを取ることができ、排水溝のヌメリ汚れや嫌な臭いにも効果があります。

ポイント!
毎日使い終わったら40~60℃のシャワーをかけ、アルコールスプレーをして、ニオイやカビを予防しましょう。

最後に水や油のはねた床を拭いたらキッチンのお掃除完了です!

放置するほど汚れが絡まり合い掃除の時間も手間もかかってしまいます。
長く大切に使うために、半年に1度の大掃除で年末の焦りと負担を軽減しては いかがでしょうか?

環境に優しいエコ洗剤の種類と特徴もぜひ参考にしてみてください。

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